運用管理負担を激減! 毎日39万通のスパムメールを対処していた管理者の選択セキュリティベンダーが提供するSaaS型メールセキュリティ対策

スパムメールの遮断率が高くても、メール受信総数が多い場合、その数は何万通にもなる。目の前の数字にごまかされることなく、管理者の負担を本当に減らすための手段を紹介する。

2008年10月23日 00時00分 公開
[ITmedia]

 ミネソタ州サウスワシントン郡学区では、多いときには学校のメールサーバに届くメールの97.5%がスパムメールで占められており、そのうち96%〜97%はスパム対策でブロックができていた。比率としては上々のように思えるが、メール総数が多い場合は比率だけでは語れない。

 実際には、毎日のメール受信数は40万通に達しており、多い日はスパムメールが39万通にもなる。そのうちの3%だけがスパムメール対策をすり抜けるとしても、ユーザーのメールボックスに届くスパムメールの数は毎日1万2000通弱となるのだ。

 この状況への対応を求められた管理者が選択した解決策は、SaaS型サービスへの移行だった。


提供:トレンドマイクロ株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:TechTarget編集部