「業務のムダ取り」をさらに進める中小企業向けクラウド型PC利用管理サービスネットスター「ICTセンサー」

これまで、コストと運用負荷が大きいため大企業中心に導入されてきた社内PCの管理システムだが、中小規模企業にも導入しやすいソリューションが登場した。

2009年08月27日 00時00分 公開
[ITmedia]

 PCを利用している企業ならウイルス対策ソフトやファイアウォール、ルータ設置などの外部の脅威に対する水際対策は当たり前に行われているだろう。しかし、社内のPCの利用に関する管理はどうだろうか。今やPCは業務に欠かせない仕事道具だが、業務に無関係な私的なインターネットアクセスなど社内スタッフの利用については、ムダや不適切な利用がまだ見逃されていることが多い。このような行為を可能な限り小さくしていくことで、一層の業務効率向上とリスク低減が期待できる。

 社員が数百人以上の企業では、大抵、専任のシステム管理者が存在し、Webアクセス制限やPC資産管理ツールも使われているはず。また、社員が数人の企業ならPCの使われ方ぐらいは容易に把握できるだろう。問題は、社員が30〜100人程度の企業の場合だ。こうした企業は、専任のシステム管理者はいないケースが多い。ITに関する専門知識を十分に持たない、ほかの業務と兼任の担当者がおり、通常業務に手いっぱいの状況の中、各PCの使用状況やWebの閲覧状況など十分に把握できていないというのがおおよその実態だ。

 ところが、専任のシステム管理者が不在でも、予算がなくても、スキルがなくても、社内PCの管理を可能にするサービスがある。ネットスターのクラウド型マネージドサービス「ICTセンサー」だ。


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