「生産性」「現場力」を高めるユニファイドコミュニケーションとは?Officeを起点にしたバックエンド連携

企業に求められるのはコミュニケーションとビジネスプロセス。それらを合理化するITも、社員に活用されなければ効力を失ってしまう。使いにくさを解消するITシステムの好例を示そう。

2010年03月11日 00時00分 公開
[ITmedia]

 ITは人間を単純作業から解放し、より付加価値の高い仕事に注力できるようにするといわれてきた。企業は自社業務の合理化と社員の生産性向上を図り、これまで積極的にITを導入してきた。しかしその結果、本当に仕事は合理化されたのだろうか? 社員は本当に無駄な作業から解放されて、重要な仕事に注力できるようになっただろうか?

 実際には、多額の費用を掛けてさまざまなITの仕組みを導入してみたものの、現場になかなか浸透せず、十分に活用されないまま放置されているケースも多いという。では、現場のユーザーにとって本当に価値の高いITとはどのようなものなのか。

 ビジネスの現場では、業務は「コミュニケーション」「コラボレーション」「ビジネスデシジョン」の3つの組み合わせで回っている。ITによる業務の合理化とは、これらのアクティビティーをITで支援し、社員の生産性を向上させることにほかならない。マイクロソフトではこれらのうち、コミュニケーションの領域においては「ユニファイドコミュニケーション」を中心に、またコラボレーションの領域では「ビジネスプロセス」に主眼を置いて、より実践的かつ効率的なソリューションを提案している。

 同社のこれらソリューションの特徴は、エンドユーザーにとっての使いやすさにあるという。どんなに素晴らしい機能を持ったITシステムでも、ユーザーに使われなくては結局何の効果も発揮しない。では、どうすれば現場のユーザーが積極的に活用し、業務の合理化が実現できるITを作り上げられるのだろうか。マイクロソフトが提供する解を紹介しよう。


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