あなたの会社が知らずに陥るIT資産管理の落とし穴富士ソフトKCS「KCS−IT資産管理コンサルサービス」

ソフトウェア/ハードウェアベンダーがライセンス監査を徹底している。貴社では複雑化するライセンス体系を全て把握し、管理できているだろうか。監査で「不適合」とならない、適切かつ継続して運用できる管理体制とは?

2011年03月28日 00時00分 公開
[ITmedia]

 企業のIT資産は、IT資産投資額の最適化やセキュリティパッチ未適用チェックなどによるリスク軽減、購入から廃棄までの適切なライフサイクル運用などで、適宜管理されている必要がある。

 現在、その管理体制を試す事態が訪れている。ここ最近、ソフトウェアベンダーや業界団体BSA(ビジネスソフトウェアアライアンス)によるライセンス違反の監査が厳格化している。大きくニュースに取り上げられないのは、基本的に和解で内々に処理されるためで、事例によっては億単位の賠償額を支払うケースもあるという。

 こうした事態は、IT資産管理をしている“つもり”が招いたと考えられる。企業は、現行のPC台数やソフトウェア契約数を全て把握できているだろうか。特に、社員が利用している全てのソフトウェアの掌握は難しい。仮想化製品の複雑化されたライセンス契約は把握がされていないことも珍しくない。そのような状況下で、企業の管理者による自前の作業管理だけで監査に十分耐えられるのだろうか。管理している“つもり”から抜け出し、健全なIT資産管理を実施するために有効な管理体制とは一体どのようなものだろうか。

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被災者の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

富士ソフトケーシーエスでは、今回の被災者の方々の救援や被災地の復旧に役立てていただくため、このIT資産管理サービスにおける利益の一部を義援金として寄付いたします。また、今後の支援活動については、Project「KIBOU」(通称Project K)として取り組んで参ります。



提供:富士ソフトケーシーエス株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTarget編集部