スマートフォンのセキュリティ課題を4ステップで解決セキュアリモートアクセス プロトコルフリー型接続サービス

スマートフォンの導入検討企業に向けて、「本人認証」「端末認証」「端末管理」「情報漏えい対策」という4大セキュリティ課題を解決するサービスを紹介する。

2011年07月21日 00時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 スマートフォンの利用者が急速に拡大する中、TechTargetジャパンが会員に向けて実施したアンケート「企業のスマートデバイス(スマートフォンやタブレットなどの端末)利用に関するアンケート調査」によると、全体(N=359)の44.6%がスマートデバイスの利用を全社または一部の役職に許可しており、スマートフォンをビジネス端末として活用するニーズが高まっていることが分かった。

 その一方で、導入時の懸念事項としては、「端末の紛失・盗難」(75.6%)、「リモートアクセス時のセキュリティ」(50.8%)、「マルウェアなどのインストール」(45.3%)など、セキュリティへの懸念が上位を占めた。また、スマートデバイス導入を許可しない理由についても、「不注意による端末紛失など」(53.4%)、「外部からの脅威」(49.3%)と、回答者の多くがセキュリティへの不安をあらわにしており、スマートデバイスのビジネス導入に向けては、セキュリティ問題が大きな障壁になっていることが明白となった。

 さらに、今回の調査では、個人所有のスマートデバイスが、セキュリティの担保もなく、そのまま業務に使われていることも浮き彫りとなった。個人所有の端末を業務で利用する考え方は「BYOD(Bring Your Own Device)」と呼ばれ、米国で先行して提唱が進められている。だがその実現に向けては、「本人認証」「端末認証」「端末管理」「情報漏えい対策」という4大セキュリティ課題を解決する必要があるという。

 これら4つのセキュリティ課題を全てクリアにし、個人所有のスマートデバイスのスムーズな企業導入を実現するのが、NTTPCコミュニケーションズの「セキュアリモートアクセス プロトコルフリー型接続サービス」だ。


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