現場任せのファイル転送に危険信号! 6つの対策ポイント今こそ取り組むべきファイル転送対策の本命「クリプト便」

メール添付や無料のファイル転送サービスによって企業情報をやりとりすることは、セキュリティやコンプライアンス上、多大なリスクを伴う。どうすれば安心かつ便利に社外との情報共有を実現できるのだろうか?

2011年12月13日 00時00分 公開
[ITmedia]

 契約書や提案書など、業務で作成したさまざまなファイルを電子メールに添付する機会は多い。しかし、この方法では間違った相手に誤送信する可能性があり、機密情報の漏えい事故のリスクもある。

 また、見栄えの良いグラフや画像が盛り込まれるなど、ファイルの容量は増加する一方だ。メール添付容量の制限が厳しい場合は圧縮したり、分割したりすることもあるが、そうした方法では手間が掛かる。そのため、ユーザーが安易に無料のファイル転送サービスを利用することもある。しかし、無料サービス自体の信頼性やセキュリティ、企業が無料サービスを利用することへの信用度といった不安材料は多い。こうしたリスクの高い電子ファイルの授受を適切に統制しなければならないと悩む企業管理者は多い。

 現場が安心かつ便利に使えるファイル転送をどう実現すればいいのか? 多くの企業が今こそ安全なファイル転送対策を実施する必要がある。だが、投資するからには賢明な製品選定をしたいだろう。実は、最適なファイル転送ソリューションを選択するには6つのポイントがある。その詳細を解説していこう。


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