仮想デスクトップへのアプリケーションインストールを阻止する方法未承認のアプリがシステムに与える影響

仮想デスクトップにユーザーがインストールしたアプリケーションは、IT担当者にとって悩みの種になりかねない。ユーザーによるアプリケーションのインストールを避けるべき理由と、阻止する方法について解説する。

2012年03月13日 09時00分 公開
[Brien M. Posey,TechTarget]

 米Citrix SystemsやイスラエルのCeedoなどのVDIベンダーが、仮想デスクトップでのユーザーによるアプリケーションのインストールをサポートするようになった。

 エンドユーザーは、自分で仮想デスクトップに直接アプリケーションをインストールできることを歓迎するが、ユーザーがインストールしたアプリケーションは、企業のIT担当者にとって大きな頭痛の種になり得る。

 ユーザーによるアプリケーションのインストールを許可しない方がよい理由と、潜在的な問題を防ぐ方法について考えてみよう。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ITmedia マーケティング新着記事

news132.jpg

ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。

news103.jpg

なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...

news160.jpg

業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...