運用管理を本業とするITインフラ専業ベンダーが、数ある運用管理ツールの中から選んだのはNRIのSenju Familyだった。これまでNRIと取引のなかった同社だが、なぜSenjuを選んだのか。また、導入後の評価を聞いた。
ITプラットフォームの構築・運用に特化したエンジニアリング会社のエクシード。企業システムのハードウェア・仮想サーバ基盤を構築して運用管理を行う同社は、2009年からSaaS型運用管理サービスを提供している。これは、エクシードのクラウドデータセンターに用意された企業システムを運用管理するためのサービスだ。
エクシードは、このSaaS型運用管理サービスを実現するための仕組みとして、野村総合研究所(以下、NRI)のシステム運用管理ツール「Senju Family」を採用している。仮想サーバ環境で変更・拡張が頻繁に行われるシステムの監視・管理をできるだけ容易に実施できるツールを探していたところ、最終的に行き着いたのがSenju Familyだったという。競合製品の多いシステム運用管理ツールの中で、サービス事業者であるエクシードが吟味と検討を重ねてSenju Familyを選択したのには理由があった。
次のページでは、エクシードがSenjuを選んだ3つの理由を解説する。また、エクシードがSenjuをどうのように活用しているのか、実際にSenjuを活用してどうだったのか、その評価を紹介する。
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