「VAIOモバイルノート」がビジネスに効く3つのポイントとは?Windows 7搭載モデルが豊富にそろう

Windows 8が発売されたが、今後もしばらくはWindows 7搭載PCを導入したいという企業に向け、ソニーのVAIOは豊富なラインアップを用意している。同社のモバイルノートPCは3つのポイントから幅広いビジネスに有効だ。

2012年12月05日 00時00分 公開
[ITmedia]

モバイルワーカーに多彩な選択肢を提供するVAIO

キーボードモードとタブレットモードを切り替えながら利用できる11.6型モバイルノートPC「VAIO Duo 11」

 ソニーの「VAIO Duo 11」は、ノートPC、タブレット、紙のノートがそれぞれ持つ強みを薄型軽量の変形ボディに融合し、幅広い業務での効率アップが期待できる新スタイルのモバイルPCだ。

 当然、業務に利用するクライアントPCとしての基本的なニーズにも的確に応える。法人向けカスタマイズモデルではCTO(注文仕様生産)に対応し、購入時にCPU、メモリ、ストレージ、ネットワーク環境といった基本仕様を細かくカスタマイズすることが可能だ。用途や予算に応じて仕様を選別することにより、あらゆるビジネスに最適な構成で導入できる。Windows 8の導入はまだ先という企業に対しても、マイクロソフトのボリュームライセンスを持っている企業を対象に、Windows 7へのダウングレードサービスをソニーマーケティングが提供している。

 さらにVAIOのモバイルノートでは、ビジネスシーンで映える美しいアルミ天板が光るスタンダードUltrabook「VAIO T」、いまだ業務で使われることも多い光学ドライブを内蔵したオールインワンモバイルの「VAIO S」、Ultrabookを超える薄型軽量ボディに突出した性能が詰まったハイエンドモバイルの「VAIO Z」と、多彩な製品群から最適なシリーズと構成が選べるのだ。

 しかも、これらのVAIOモバイルノートはスペックの柔軟性のみならず、昨今の薄型軽量ノートでは省かれることも多い端子類をしっかり装備している。その上で持ち運びやすく剛性感あるフルフラットボディを実現しているのも見逃せない。法人向けPCなので、OSはもちろんWindows 7 Professionalエディション(64ビット版プリインストール/32ビット版リカバリーディスク付き)を用意する。

「VAIO Z」(写真=左)は、4コアCPUや13.1型フルHD液晶の搭載に対応し、Ultrabookを超える薄型ボディに仕上げたハイエンドモバイル。光学ドライブや外部GPUを内蔵した外付けオプションの「Power Media Dock」も用意する。「VAIO S」(写真=中央/13.3型モデル)は、光学ドライブを搭載し、外付けGPUの選択が可能なオールインワンタイプのモバイルノートで、画面サイズは15.5型ワイドと13.3型ワイドから選べる。13.3型モデルにはカーボン素材で薄型化した上位シリーズ(Sシリーズ13P)もある。「VAIO T」(写真=右/11.6型モデル)は、スタンダードなUltrabookで14型ワイド、13.3型ワイド、11.6型ワイドの3タイプから構成される。14型ワイドのみ光学ドライブを内蔵する

 今回はこうした法人向けVAIOモバイルノートPCの導入メリットを「モビリティ」(携帯性)、「コネクティビティ」(接続性)、「パフォーマンス」(PCとしての性能が適切にカスタマイズ可能)の3つのキーワードでチェックする。


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