Oracle DB最上位版をコアにしたDBシステムを4分の1のコストで導入する方法データベース導入・運用の常識を変えた「Oracle Database Appliance」

データベースシステムの性能や運用に不満を抱えているのなら、「Oracle Database」の最上位エディションへの移行を検討してみてはどうだろうか。導入コストを4分の1に抑え、導入・運用の手間を劇的に低減する方法がある。

2013年05月28日 15時30分 公開
[ITmedia]

 データベース製品としてワールドワイドで豊富な実績を持つ「Oracle Database」。その最上位エディション「Oracle Database Enterprise Edition(EE)」は、マルチコアプロセッサの能力を引き出す「パラレル処理」、大規模なテーブルを分割して集計処理を速める「パーティショニング」、I/O負荷を減らす「データ圧縮」など、パフォーマンスを高める機能が豊富だ。特に、「Oracle Database Standard Edition」で構築したデータベースが性能的に限界に達してハード増強・更新を考えている、あるいは小規模な部門データベースの統合を考えているユーザーにとって、Oracle Database EEへの移行は有力な選択肢となるだろう。

 そのOracle Database EEをコアに構築したデータベースシステムを、何と通常の「4分の1」のコストで導入する方法がある。

 システムの要であるデータベースは、ハード、ソフト、ネットワーク、それぞれを要件に基づいて適切に組み合わせ、構築・運用しなければならない。しかし、ユーザーの目的はデータベースを構築することではなく、「利用すること」である。従って、要件を十分に満たすならば、必要なコンポーネントがあらかじめ一体化された「アプライアンス製品」は有力な選択肢となるのではないだろうか。実際、ハードウェアとソフトウェアを単純にバンドルしただけではない日本オラクルのエンジニアド・システム「Oracle Database Appliance」は、高いコストパフォーマンスやシンプルな運用が評判を呼び、発売から1年余りで既に世界中で1000台以上売れているという。その全貌を見ていこう。


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