Software Defined基盤の可能性――進化するITインフラのこれからを読むデル株式会社提供Webキャスト

ITを取り巻く環境が大きく変化する中で、激化する競争に勝ち抜くためには、ITインフラの進化が欠かせない。これから5年、その進化に必要な技術革新とは何だろうか。

2015年03月24日 10時00分 公開
[ITmedia]

 東京オリンピックが開催される2020年までの5年は、ITインフラを含むビジネスが大きく変わるとみられている。新しいビジネスアイデアを市場に投入する場合、最も必要となるのは開発スピードで、ITを活用する場合はなおさらだ。開発スピードが遅い=コストが掛かり、結果としてビジネスの多くが取り組まれないまま消え去ることになる。現在もこれからも、ITのアジリティは重要な課題だ。

 特にITインフラの面で問題となるのは、非効率なリソース活用と提供スピードの遅さだ。仮想化が進み、クラウドの活用が盛んになったとはいえ、多くの企業システムにおいてサーバやストレージのリソースにはまだ無駄があり、提供形態は人手によるところが大きい。こうした状況を打開するにはリソース提供の自動化を進めると同時に、リソース活用の粒度をより細かくするしかない。

 Software Defined基盤はソフトウェアの能力を使って、アプリケーションに必要なリソースを自動的に最適化して提供する。本コンテンツは、今後さらに高効率化に向かうITインフラの方向性を解説するとともに、Software Defined基盤への取り組みを紹介する。


logo

Intel、インテル、 Intel ロゴ、 Intel Xeon、Intel Xeon Inside は、アメリカ合衆国および /またはその他の国における Intel Corporation の商標です。その他の社名および製品名は各社の商標または登録商標です。

最新のインテル Xeon プロセッサー E5-2600 v3製品ファミリーは、新しいエンタープライズ・アプリケーション、科学技術計算、通信、ストレージ、クラウドなど、さまざまな用途に、性能、電子効率、仮想化、セキュリティの面で大きなメリットを提供し、IT部門の課題解決を支援します。CPUのコア数は最大18コアまで対応し、性能はAVX2により最大90%向上、また、メモリの帯域幅は最大50%拡張しており、CPUコアごとの電力制御も可能です。