市場にはコンシューマーとビジネスの両方を1つの製品でカバーするタブレットや2 in 1も少なくないが、業務に最適化して作り込まれた「ThinkPad」シリーズから選択すれば、よりスムーズな導入と運用管理が行えるだろう。
ここ数年でタブレットの企業導入が急速に進んでいる。ノートPCに比べて薄く軽いタブレットは身軽に持ち運ぶことができ、必要があればサッとスマートに取り出して、いつでもどこでも画面に触れて直感的に操作が可能だ。商談では回覧できる薄型軽量ディスプレーとしてコンテンツやソリューションを魅力的に映し出し、ペン機能を生かした契約書のサインまでペーパーレスでこなせるなど、営業成績向上への貢献も認められている。
そして、最近タブレットとともに注目を集めているのが、「2 in 1(ツーインワン)」と呼ばれる新型のデバイスだ。タブレットPC本体に専用のキーボードドックを合体するなどして、タブレットのメリットに加え、ノートPC並の性能や機能、接続性、キーボードを中心とした優れた入力環境なども提供する。
例えば、端末の携帯性を重視しつつも、写真や動画の編集など処理性能が必要な業務、あるいはキーボードによる入力を多用する業務では、タブレットとノートPCを兼ねる2 in 1の方が都合がよい。1台で2役を兼ねることは、ソフトウェアのライセンスやセキュリティ管理におけるコストも1台分で済むため、タブレットとノートPCを別々に導入するよりTCOの観点からも有利だ。
とはいえ、タブレットにしても、2 in 1にしても、当然ながらコンシューマーとビジネスでは求められる要素が異なる。ビジネスに欠かせない要素を満たしているかどうかで、実際の現場における運用時の生産性、管理コストなどが大きく変わってくるため、注意が必要だ。
市場にはコンシューマーとビジネスの両方を1つの製品でカバーするタブレットや2 in 1も少なくないが、レノボ・ジャパンの10.1型タブレット「ThinkPad 10」と11.6型2 in 1デバイスの「ThinkPad Helix」は、ビジネスに最適化された最新モデルであり、さまざまな優位性が得られる。その導入メリットを見ていこう。
提供:レノボ・ジャパン株式会社
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