データ量が増え、さまざまなシステムに欠かせない存在となった「ストレージ」。サーバ仮想化が浸透するにつれ、ストレージ仮想化の採用率が高まり、ますます重要な存在になってきている。その一方でパフォーマンスや運用・管理の問題なども多々生じてきた。
こうした問題を解決する仕組みとして登場したのが、「VVOL(Virtual Volumes)」だ。米VMwareが2015年3月、サーバ仮想化ソフトの最新版「VMware vSphere 6.0」に搭載した。ストレージシステムの運用管理を仮想マシンの視点で行うことによって、ストレージ管理の手間を大幅に削減できるという。
VVOLはどのようにストレージの運用を効率化し、どのような恩恵をもたらすのか。いち早くVVOLに対応したストレージ製品を提供したベンダーの担当者に詳しく聞いてみた。
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