「パブリッククラウドを信じすぎると大けがをする」は本当かSLAに惑わされない“クラウド構築”の賢い選択とは

パブリッククラウドへの基幹システムの移行を試みる企業が増えてきた。しかし、いざ移行してみると「こんなはずではなかった」というケースも散見される。その理由を探るとともに解決策を提示する。

2015年08月19日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 クラウドサービスは今や、企業ITの世界ですっかり浸透したように見える。近年では、基幹システムを含む自社システム全体をパブリッククラウドのIaaS基盤で稼働させようと試みる企業も出てきた。

 こうしたパブリッククラウドへの移行に警鐘を鳴らす企業も存在する。日本のユーザー企業の多くが、パブリッククラウドへの不十分な理解ゆえにパブリッククラウドを盲信しているというのだ。「そこにクラウドサービス事業者につけ込んでいる構図がある」と指摘するのが、ハードウェアベンダーとインフラベンダーのクラウドソリューションのエキスパートたちだ。彼らにその理由を語ってもらった。


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