企業のクライアントPCは、多くの場合で一斉入れ替えとなり失敗は許されない。しかし、使ったことのないクライアントPCを正しく評価するのは困難だ。実はこうした問題を解決する手段がある。
日本のオフィスに情報機器が導入され始めたのは、年号が「昭和」から「平成」に変わったころとほぼ時期を同じくする。情報機器を扱う企業やPCメーカー、IT開発関連企業は別として、一般企業では「ワープロ」がメインで、紙に手書きした文章を専門の操作スタッフが“清書”する利用形態がしばらく続いた。1995年のWindows 95登場以降、オフィスでも「1人1台」のクライアントPCを使うようになってきた。
当時は、デスクトップPCとブラウン管ディスプレイが主流だったが、モバイルコンピューティングを志向した一部のユーザーや企業はいち早くノートPCを導入していた。そこで圧倒的な信頼を得ていたのが当時日本アイ・ビー・エム(IBM)が提供していた「ThinkPad」シリーズだ。「黒い弁当箱」のようなボディと快適なタイプを可能にしたキーボード、そして、その中央に配置した赤いゴムキャップで広く知られているトラックポイントは、モバイルコンピューティングユーザーにとって憧れだった。あれから20年。モバイル利用を重視したノートPCは競合が増え、ThinkPadはレノボ・ジャパンが扱うようになった。日本のオフィスにおける存在感と信頼は、いまも昔のままなのだろうか。
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インテル®CoreTMi7プロセッサー
今回、阪急阪神エクスプレスの“ベテラン”ユーザー兼IT担当がじっくり使ったThinkシリーズにはインテルの最新世代CPUとなる“Skylake”(開発コード名)こと「第6世代インテル®CoreTMプロセッサー・ファミリー」を採用する。その最上位クラスとなるインテル®CoreTM i7シリーズは、アーキテクチャの改善と最新世代のグラフィックスコア統合によって処理能力は向上した一方で、強力な電力管理機能を導入したことで省電力性能も向上。ノートPCではバッテリー駆動時間が大幅に伸びてモバイルコンピューティングの可能性が一層広がった。
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