導入時間が10分の1? 時間を無駄にしないサーバ設定自動化のすすめデル株式会社提供Webキャスト

サーバの管理者は、“相手のおかまいなし”に寄せられるユーザーの要求に応えながら、サーバを安定稼働させる必要がある。サーバ管理業務を効率化するためには、どのような機能が求められるのだろうか。

2016年01月21日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ITインフラの中枢を担うサーバの維持管理は、サービスや業務を滞りなく提供するため、企業の生命線ともいえる業務だ。仮想化による統合をはじめ、サーバ環境効率化の流れを受け、サーバの監視や管理も効率的に行うことが求められる。

 そこで時間と手間を省き、管理費用を削減するサーバ管理の方法が必要となる。その1つが「iDRAC Direct」。サーバの設定ファイルをUSBメモリに入れ、それをサーバに挿していくと自動でセットアップできる。LAN経由で1台ずつ設定していくのに比べ、格段に時間を短縮できる。また、管理や診断は、ノートPCをUSBケーブルで直接サーバにつないで行うこともできる上、iDRACでは障害通知の機能も強化されている。さらに、多数のサーバへ設定ファイルを展開する機能「Zero Touch」により、iDRACの設定ファイルやBIOS、RAIDなどの設定を一括で、複数サーバに自動展開もできる。

 本Webキャストは、こうした効率的なサーバ管理をする方法について解説している。同じ構成のサーバを大量にセットアップする場合、手動で構成するのに比べ導入時間が10分の1に短縮され、入力ミスも防げるといった具体的な削減時間などの効果については、ぜひ動画を確認してほしい。

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