大量データから生み出す新しい価値、IoT時代を勝ち抜くためのアプローチ方法挑戦しないリスクは、挑戦するリスクよりも大きい

「IoT」の可能性に多くの企業が期待しており、ビジネス活用を検討する企業も少なくない。では、実際に活用するにはどうすればいいのだろうか。

2016年07月21日 13時00分 公開
[ITmedia]

 「IoT」(Internet of Things:モノのインターネット)の可能性が多くの企業に認識されている。「モノ」がインターネットに接続し、センサーから得たさまざまなデータを分析することで、新しい価値やサービス、顧客体験を生み出すことができるからだ。海外では工場のハードウェア保守や自動車の自動運転などでIoTの活用が考えられている。

 しかし国内企業で成功事例はまだ少ない。では企業がIoTをビジネスに生かし、デジタル変革するにはどうすればいいのだろうか。本稿では、IoTの課題と、それを解決するためのアプローチ、そのために求められる環境や事例について解説する。

(このコンテンツは2016年6月24日付@IT記事を再構成したものです)


提供:日本アイ・ビー・エム株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部