データベースシステムの運用コストを最適化させるには、ライセンスごとのコストの違いを把握する必要がある。パフォーマンス向上を目指してデータベースの刷新を図る場合も、ライセンス体系をチェックすることが大切だ。
データベースシステムの導入や刷新をする場合、ライセンスコストは製品選びの重要なチェックポイントとなる。可用性、運用負担、クラウド連携など将来の機能拡張と一緒に、ライセンスコストでどれくらいの差が出るのか、システム規模に合わせて検討しておきたい。
ソフトウェアのライセンスコストは、インストールしているサーバのプロセッサやコア数、またはユーザー数などから算定基準により決定する。製品によってはこの算定基準が違うため、利用環境の変化に応じた最適な算定基準の選択が必要だ。
ただし構築したいシステム内容に応じて、正確に負担コストを計算することは案外難しい。規模だけでなくデータベースの活用範囲によって、導入するソフトウェアのバージョンなどが変わってくるからだ。本コンテンツでは、オラクルデータベースのライセンスコストを具体的に例として取り上げ、通常のx86サーバ構成との初期購入金額の比較などを行っている。
※本コンテンツはバーチャルショールーム「Oracle Converged Infrastructure Summit ODA X6 Launch Special」にて公開されている内容となります。
ビジネスを取り巻く事業環境が変化し、複雑化するのに伴い、企業を支えるITシステム基盤も、変化していかなくてはなりません。そこで、本バーチャルショールームでは、データベース基盤の選び方やインフラ運用の効率化のコツなど、ITインフラの導入検討時や運用体制の改善検討に役立つコンテンツをご用意しました。詳しくは、ぜひ内容をご確認ください。
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