ランサムウェア対策の最後の砦に「仮想テープライブラリ」が選ばれる理由日本ヒューレット・パッカード株式会社提供Webキャスト

ランサムウェアの侵入を許した場合でも、正しくリストアできるバックアップデータを安全な場所に確保しておけば業務を継続できる。そこでバックアップの重要性を再認識した企業では、仮想テープライブラリ製品を導入するケースが増えている。

2016年09月06日 10時00分 公開
[提供:日本ヒューレット・パッカード株式会社]

 ランサムウェアはPC端末を通じて、そこからアクセスできるファイルを暗号化する。そして別の端末へと移り、さらに被害を拡大させ、暗号の解除キーと引き替えに金銭を要求する。この“身代金”を支払っても正しい解除キーが手に入るとは限らず、金銭だけ奪われることもある。

 このような脅威には、感染を防ぐ対策だけでなく、感染を想定した対策も重要だ。そこで切り札になるのがバックアップだ。正しく復旧できるバックアップデータがあれば、データを暗号化されても別のインフラ上で業務を継続できる。しかし、PCでアクセスできるディスクにバックアップデータを保存する仕組みでは、暗号化されてしまう危険がある。

 こうしたリスクを回避するため、厳格なアクセス管理ができるOSのファイルシステム上に仮想テープライブラリ(VTL)を作成し、バックアップデータを保管する方法が注目されている。本Webキャストは、ランサムウェア被害の実情とバックアップ体制の実態を示しながら、VTLの導入メリットとシステムを守るための具体的な指針を解説している。


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