ハイパーコンバージドって何? ITインフラ運用を変革できる秘密初期セットアップはわずか15分

ITインフラの在り方を大きく変える可能性を持つ「ハイパーコンバージドインフラ」。だが日本ではまだ慎重な企業が多い。ITインフラ運用がどのように変わるのかを紹介する。

2016年09月28日 10時00分 公開
[ITmedia]

 EMCジャパンとヴイエムウェアは2016年9月8日、富士ソフトアキバプラザ(東京、秋葉原)で共催イベント「ITは新しい時代へ! ハイパーコンバージドがもたらすITの未来」を開催した。昨今、ITインフラの在り方を大きく変える技術として「ハイパーコンバージドインフラ」が大きな注目を集めている。従来のサーバ、ストレージ、ネットワークの三層構造のITインフラをコンパクトなアプライアンスに集約することで、これまでにない運用の容易さや、柔軟なスケーラビリティを実現できるという。

 一方、従来型のITインフラ構築、運用のやり方がすっかり身に染み付いているインフラ技術者にとって、ハイパーコンバージドインフラのコンセプトやメリットが少し理解しにくいものである点も確かだ。また実用化から比較的日が浅い技術だということもあり、日本国内ではまだ導入に慎重なユーザーが多い。

 しかし、ハイパーコンバージドインフラ製品は既に海外で多くの実績を上げており、そのメリットを有効活用すれば自社のITインフラの運用に大きな変革をもたらす。本イベントでは、ハイパーコンバージドインフラのエキスパートがハイパーコンバージドインフラの基礎的な事柄から最新動向までを語り尽くした。


提供:EMCジャパン株式会社
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