170人が1分以内にサインオン――オレゴン州立大学がSDSを選んだ理由ヴイエムウェア株式会社提供ホワイトペーパー

ビジネス環境の激しい変化に対応するため、柔軟なITシステムの構築が求められている。システムのストレージ構成をソフトウェアで定義するSoftware-Defined Storageであれば、要求に対して柔軟なサービス提供が可能である。その導入事例を追う。

2016年10月26日 10時00分 公開
[ITmedia]

「vFORUM ONLINE in TechTargetジャパン」の注目ホワイトペーパー

 オレゴン州立大学ビジネススクールのコンピュータラボでは、処理負荷の増大により既存のストレージではピーク時の対応ができなくなっていた。そこで同大では3つのネットワークプールで190台以上のデスクトップに対応できるようSoftware-Defined Storage(SDS)の導入を決定した。

 同大学では1つのネットワークプールに60人のユーザーがいるが、Software-Defined Storageモデルにしてからは、サービスが停止することなくユーザーのサインオンが1分以内にできるようになった。また、予定しているラボの移設による再構成作業でも、従来12回繰り返していた再構成の作業もわずか3回でできるようになり、ヒューマンエラーの大幅な削減も果たした。

 本ホワイトペーパーには、同大学の事例以外にも非営利団体The Doe Fundにおけるコスト削減事例、クラウドソリューション提供のItricaにおけるデータセンターのスペース効率化の事例が紹介されている。これらの事例をSDSの活用検討に役立ててほしい。

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