面倒なメール整理・削除からの解放 「Office 365」で運用者と利用者の手間を削減医療分野のアウトソーシング企業 イートライアルの事例

メールシステムのリプレースをきっかけに「Office 365」を導入したイートライアル。今や「Skype for Business」や「SharePoint Online」も活用し、自社だけでなくグループ全体の働き方を変革しようとしている。

2016年12月27日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン運営事務局]

 今やどんな企業でも求められているのは、激しいビジネス環境の変化に対応したスピードであろう。いつでも、どこでも、どんなデバイスからでも、最新Officeソフトやメール、スケジュール、ファイル共有、オンライン会議などへ素早くアクセスできるOffice 365を導入する企業が増え続けているのも、主目的はビジネスの効率化やスピードアップだ。

 一方で、マーケットニーズの多様化や複雑化、グローバル市場での競争激化など、目まぐるしく変化するビジネス環境を勝ち抜くために、自社の組織の在り方を臨機応変に変更していくことは、もはや欠かせない経営戦略の1つとなりつつある。ビジネスをスピードアップするためのOffice 365が、このような統廃合や合併、新会社設立などの組織変更へのスピードにも難なく対応できるかは、経営戦略をつかさどる経営者や部門長などにとって、最も重要視すべきポイントといえるだろう。

 そこで、1つの事例を紹介したい。取り上げるのは、統廃合や合併、新会社設立などの組織変更が特に激しい医療業界のある企業。それまでオンプレミスで運用していたメールサーバのリプレースのタイミングでOffice 365へ移行。現在、頻繁に起きる組織変更の渦中にありつつも、グループ企業全体へOffice 365を展開中だという。この企業は、どのようにして激しいビジネス環境の変化へ対応しているのだろうか。そして、Office 365がビジネスへ与えた計り知れないインパクトとは。

※本稿は、キーマンズネットからの転載記事です。


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