在宅勤務を通して培ったノウハウで提供する「真のテレワーク」とはテレビ会議とSkype for Businessの相乗りで実現

リモートワーク時代でも「顔を合わせた打ち合わせ」は重要。テレビ会議システムとSkype for Businessの連係で、社外から「その場にいるように」会議に参加できるという。

2017年05月09日 10時00分 公開
[ITmedia]

 重要なミーティングがあるけれど、熱を出した家族のために帰宅しなければならない。インフルエンザで出社できず、大勢が参加する会議の日程を変更した。社会人ならば誰しもこんな状況を経験しているだろう。

 電子メール、そして「Office 365」をはじめとするクラウドサービスの普及によって、テレワークが実現できる環境が整ってきた。しかし最後に残るのが「顔を突き合わせての打ち合わせ」だ。資料作りやサポートがリモート対応になっても、お互いの表情が見える会議の有用性と必要性は簡単にはなくならない。

 そのような状況に変化が生まれ始めた。テレビ会議と「Skype for Business」などのユニファイドコミュニケーションツールを融合するプラットフォームを利用することで、社外から手元のPCを使って臨場感のあるコミュニケーションが可能になりつつある。

 その導入、業務支援を行っている企業が、ユニファイドコミュニケーションプラットフォームを活用した働き方改革を実践している。介護や育児向けの在宅勤務制度を一般社員にもトライアルとして拡大し、従業員それぞれの事情に合わせたワークライフバランスの実現に取り組んでいる。その企業でテレワークプロジェクトを実践しているスタッフに成功のポイントを尋ねた。


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