クラウドサービスを積極的に活用するための「CASB」入門利便性も安全性も諦めない

企業内で活用されるさまざまなクラウドサービスに対してセキュリティとガバナンスをどう効かせるかが課題となっている。そこで注目されるのがCASB(キャスビー)。選択のポイントとは。

2017年09月22日 10時00分 公開
[ITmedia]

 現代の企業にとって、クラウドサービスは積極的に活用すべきものとして考えられている。しかし実際の利用に当たっては、いかにデータを守るか、いかにガバナンスを効かせるかといった課題も少なくない。

 そこで、クラウドサービスをより安全に利用させるための施策として「CASB(キャスビー:Cloud Access Security Broker)」を採用する組織が増えつつある。CASBの市場はこの1〜2年で急速に伸びてきており、各社がさまざまなサービスを提供している。

 その結果、どのようなCASBであればコストパフォーマンスよく安全性を高めることができるのか、自社にとって最適なCASBとはどのようなものかという新しい課題が生まれている。

 今回、CASBを選定する上で重要なポイントについて、以下のページにまとめた。


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