GDPRもランサムウェアも問題なし? 目からうろこの「真の暗号化」施策とは「数億円単位のコスト削減も期待できる」

企業の重要なデータを暗号化していても「パスワードは別メールで送付します」と自らセキュリティレベルを下げている企業は少なくない。抜本的な対策は可能なのだろうか。

2018年01月18日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ビジネスにおける「データ」の重要性が増す一方で、データ暗号化を含め、セキュリティ対策にかけるコストの増加、対処の複雑化に頭を悩ます企業は多い。ソフトウェアによる暗号化やセキュリティ対策では、改修コストがかさみ、システムのパフォーマンスにも影響があるからだ。

 本稿では、「CTFチャレンジジャパン」の優勝者であり、「Winny」の暗号解読をするなど、セキュリティ分野の特殊技術を得意とする杉浦隆幸氏と、強固な暗号化の仕組みを提案する、ある企業担当者との座談会の模様をお届けする。ビジネス視点から「真に有効な暗号化とは何か」を明らかにする。

※本稿は@ITからの転載です。


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