見えざる運用コストを大幅減、イベントで聞く「Oracle Cloud」の知られざる魅力イベント参加者はどう感じた?

2017年10月、日本オラクルのユーザー参加型イベントで、「Oracle Cloud」の知られざる魅力が紹介された。イベントダイジェストと受講者の率直な感想を紹介する。

2018年01月23日 10時00分 公開
[ITmedia]

 Oracle Databaseをはじめ、オラクルテクノロジーの最新動向や運用ノウハウを提供する「Oracle Database Technology Night(テック・ナイト)」をご存じだろうか。軽いおつまみや飲み物を片手にユーザー同士が情報交換する場でもあり、毎回多くの来場者を集めている。2017年10月13日に開催された第14回のテック・ナイトでは、東京・オラクル本社会場の他、札幌から福岡まで全国5つのサテライト会場も設置。総勢130人が受講する大盛況となった。

 今回のテーマは、ずばり「Oracle Cloud」。日本オラクル公認のYouTuber「ゆっきー」としても活躍するクラウド・テクノロジー事業統括Cloud Platformソリューション本部Databaseソリューション部の高橋敏行氏が登壇し、「Oracle Cloudでデータベースを使ってみよう〜明日から使えるデータベース・クラウド環境〜」と題して、Oracle Cloudと、Oracle CloudのPaaSサービスの1つである「Oracle Database Cloud Service」の特徴を解説した。

 ただ、Oracle Cloudの国内におけるプレゼンスは正直、まだこれからという段階だ。高橋氏はOracle Databaseユーザーが多くを数える参加者らに向けて、「Oracle Databaseをそのままクラウドで利用できるOracle Database Cloud Serviceで、デプロイやパッチ適用といった運用管理作業が楽になり、“見えないコスト”を大幅に削減できる」と訴えたが、会場はどのように受け止めたのだろうか。当日のポイントをお伝えしよう。

毎回多数の参加者が集まる「Oracle Database Technology Night(テック・ナイト)」。今回のテーマ「Oracle Cloud」は参加者にどのようなインパクトを与えたのだろうか

※本稿は@ITからの転載です。

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