サーバの集約でTCOを50%削減、ニコンイメージングを支える新ストレージとは日本ヒューレット・パッカード株式会社提供ホワイトペーパー

ニコンイメージングジャパンは効率的な統合基盤を目指して、国内拠点に分散したサーバとストレージの集約に取り組んだ。その鍵となったのがSSDとHDDの“いいとこ取り”をしたハイブリッドストレージだったという。その効果を探った。

2018年06月18日 10時00分 公開
[ITmedia]

 分散配置したことでサーバやストレージがサイロ化し、運用管理やセキュリティに課題を抱えてしまう。国内におけるニコン製品の販売・マーケティングを手掛けるニコンイメージングジャパンも、以前はそんな非効率な環境に頭を悩ませていた。そこで同社が目指したのが、システムやファイルサーバを集約した統合基盤の構築だ。

 このプラン実現の鍵が、SSDとHDDの“いいとこ取り”をしたハイブリッドストレージだった。同社が選んだ製品は、独自技術により圧縮しながらHDDにデータを書き込める他、SSDをリードキャッシュとすることで高いパフォーマンスを発揮し、オールフラッシュ製品よりコストを削減できる。その導入によりTCOで50%もの削減効果が得られたという。

 さらに管理面の機能として、不正だけでなく、運用のケアレスミスを含めて監視できるため、運用チームの安心感も高まった。本コンテンツでは、このようにコスト、セキュリティ、運用効率の3つを改善した同社の新ストレージ導入プロジェクトを紹介していく。


提供:日本ヒューレット・パッカード株式会社
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