OpenShift 4はどこまで開発者を自由にできるか、Red Hatの答えJavaのエコシステムを生かしつつ「クラウドネイティブ」に移行する道筋

コンテナやサーバレスなどのクラウド由来の新しいアーキテクチャを企業ITに取り込むにはどうしたらよいか。Red Hatはこれまでの投資を無駄にせずクラウドネイティブに対応する意欲的なチャレンジを進める。技術詳細を取材した。

2019年06月03日 10時00分 公開
[ITmedia]

 企業IT運用の自律化や自動化を考えるとき、レガシーシステムを含む環境をどうクラウドネイティブ化するかが大きな課題になる。マイクロサービスやサーバレスを使ったアプリケーション実装が次世代の企業ITのアーキテクチャとして期待を集める中、とりわけJavaを中心とするこれまでのITへの技術的および人的投資をどう扱うかは頭の痛い問題だ。

 こうした状況を受け、コンテナやサーバレス環境においてもロックインなしにJava資産を生かしていく取り組みが着実に広がっている。

 Red Hatが発表した「Red Hat OpenShift 4」には、開発者向けに多くの新技術が盛り込まれているが、その中にもJava資産のモダナイズに本格的に取り組む意思が見て取れる。過去のJavaが持っていた堅牢(けんろう)だが大きくて重い枠組みをRed Hat OpenShiftはどう変えていくのだろうか。開発者向けのアップデートとともに技術面からRed Hatのアプローチを見ていく。


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