「ストレージ障害発生は誰のせいか」犯人捜しに疲弊しない運用チームを作るにはマンガで読む、クラウド時代のAI搭載ストレージの秘密(3)

複数ベンダーの製品を運用すると、障害発生時の原因究明が難航しやすい。原因を追及するのは重要だがシステム障害は「犯人捜し」よりも「防犯」こそが重要。複数製品をまとめて予防できれば、犯人捜しに疲弊する必要はなくなるはずだ。

2019年09月02日 10時00分 公開
[ITmedia]

 システム運用チームはひとたびシステム障害が発生すれば社内外から厳しい追及にあうことがある。二度と同じことが起こらないよう「犯人」を特定し、原因を分析して対策を練るが、こうした努力は障害が発生してから事後的に検証するものでしかなく、抜本的な解決策ではない。

 そもそもシステム要件が多様化するごとに取り扱う製品もばらばらになり、管理そのものが煩雑になりやすい。この状況で犯人捜しに疲弊しない環境は実現できるのだろうか。ある「証言」からそのヒントを探る。

※本稿は日本アイ・ビー・エム制作のコンテンツをアイティメディアが編集し、掲載したものです。



※本稿は、キーマンズネットからの転載記事です。


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