放送局や防衛、工場、公共インフラで導入進む遠隔制御システムとはサーバや産業機械をどこからでも操作

遠隔制御が難しいと思われていたテレビ局の放送・編集機材や工場の産業機械、各種サーバも、ネットワーク高速化の恩恵で、離れた場所から操作・監視する動きが広がっている。セキュリティと操作性を損なわずに遠隔制御を実現する方法とは?

2020年04月03日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 働き方改革推進や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に伴い、少人数でも効率的に作業できる環境やテレワーク環境の構築需要が高まっている。

 広大な敷地を持つインフラ設備や工場内も例外ではない。制御室や作業所の自席からの遠隔制御や、インターネット経由で別拠点にある設備を遠隔で制御したいというニーズが高まっている。しかし、遠隔制御で一元管理したくとも、規模の拡張に上限がある、コストが合わないといった課題があり、自社に最適な構成を取ることは簡単ではない。

 環境に適した構成とコストを両立させながら、オフィスや自宅といった作業場所と工場やサーバルームをつなぐ方法とは。世界中で支持を集める遠隔制御システムを解説する。


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