サーバ選択に役立つヒント 主要な4形態の特徴とフォームファクターの違いは?Dell Technologies(デル株式会社/EMCジャパン株式会社)提供eBook

サーバにはラック、ブレード、メインフレーム、HCIといった形態があり、それぞれ異なる特徴を持つ。どのような構造を持ち、どういった目的に適しているのか。フォームファクターはどう異なるのか。そうした疑問に対する答えをまとめた。

2020年05月07日 10時00分 公開
[ITmedia]

 企業はさまざまな用途のためにサーバを保有し、運用している。メーカーもそのためにさまざまな選択肢を用意している。どのサーバハードウェアを採用するかを決めるには目的や予算など複数の要件を検討する必要があり、簡単なことではない。

 検討時には、まずサーバの主要な形態を押さえておきたい。これにはラック、ブレード、メインフレームの3種類がある。加えて、メモリやCPUといったコンピューティングリソースとストレージを統合したハイパーコンバージドインフラ(HCI)が選択肢になる場合もある。物理的な条件を考える上では、サーバの形状であるフォームファクターにも注目すべきだ。

 各サーバ形態が持つ特性やフォームファクターを理解することは、適切なサーバ選択の第一歩となる。本資料はそうしたサーバハードウェアに関する基本的な情報をまとめた。サーバ導入時の検討において、参考になれば幸いだ。