先行きの読めないVUCAの時代、企業が生き残るための“ちょい足し”IT投資術とはデル・テクノロジーズ株式会社提供ホワイトペーパー

変動/不確実/複雑/曖昧の4つの意味から成る「VUCA」という言葉が現実のものとなりつつある昨今。企業がIT投資において失敗しないためには、クラウドを活用した“ちょい足し”のアプローチが有効だという。その理由とは?

2020年06月30日 10時00分 公開
[ITmedia]

 2020年に入って以降、社会や経済の先行きが全く読めない状況が続いている。こうした状況を受けて、変動/不確実/複雑/曖昧の4つの意味から成る「VUCA」という略語を耳にする機会も増えてきた。それでは、こうしたVUCAの時代の到来を見据えた場合に、企業はどのようなIT投資を行っていけば良いのだろうか。

 例えば、社会や経済の変動への備えとしては「IT運用におけるコストの削減や属人化の回避」、不確実性への備えとしては「BCP対策やリモートワーク環境の整備」などが挙げられる。また、複雑さや曖昧さを解消するためは、コミュニケーション改善やセキュリティ強化、顧客満足度(CX)向上といった取り組みも必要となるだろう。

 しかし、その全てを行うことは難しいと考える担当者も多いはずだ。そこで、これらを過不足なく実践するための秘訣となるのが、クラウドを活用した“ちょい足し”のアプローチだ。本資料では、「データ保全」「災害対策」「サーバ追加」「安心な監視」「セキュリティ」「全社サーバ」「Webサーバ」の7つのシナリオを例に、VUCA時代に役立つ“ちょい足し”術を紹介する。