テレワーク需要をカバーするIT基盤、手間がかからず安全な選択はどれか変わる企業ITインフラのニーズ、SIerはどう応えるか

「Nutanix on HPE」が実現した。「HPE製品を取り扱うパートナー企業にとって大きな商機」と歓迎するのがHPE専業のエフタイムだ。同社取引企業のビジネス拡大にもつながるとしてサポートを含む支援体制を整える。同社の狙いを取材した。

2020年10月27日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 1995年の創業以来25年にわたるHPEのパートナーであり、リセラーとして知られるエフタイムがNutanix製品の取り扱いを始める。同社も長らく待ち望んでいた「Nutanix on HPE ProLiant DX」が登場したためだ。

 エフタイムはHPE製品の取り扱いで20年以上の実績を持ち、同社のプラチナパートナーとして国内100社以上のSIerと連携したサポートを展開する。同社は高いセキュリティ性能で知られるHPEのハードウェアとHCIの代名詞ともいえるNutanixの組み合わせを「昨今のテレワーク需要にも広く対応できる」と考えている。そこでHPEとNutanix両社との関係性を生かして、同社経由の販売パートナー向けに独自の支援体制を整備しつつあるという。どのような体制なのか。


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