AWSやAzure採用のマルチクラウド環境に、ストレージの悩みに効く特効薬とは?日本ヒューレット・パッカード合同会社提供ホワイトペーパー

マルチクラウド環境ではデータ運用がネックになりがちだ。どのクラウドストレージを利用するにせよロックインの懸念は残り、データの転送コストもかさんでしまう。多くの企業が利用するAWS/Azure環境では、どんな解決策があるのだろうか。

2021年08月02日 10時00分 公開
[ITmedia]

 Amazon Web Services(AWS)とMicrosoft Azureを併用するといったマルチクラウド運用は多くのメリットを企業に提供する一方で、複雑さも生み出してしまう。特に課題となりがちなのがストレージだ。クラウドにおけるストレージ運用では、クラウドロックインやデータ転送コストなどの懸念が残る。

 求められるのは、マルチクラウド環境からアクセス可能で、ロックインも回避できるクラウドストレージサービスだ。データのモビリティを実現するだけでなく、最小限の読み出しによりコストを最適化。さらにエンタープライズレベルの可用性や可視化も可能にするサービスが登場しており、その最適解として注目されている。

 本資料では、このような特長を備え、AWSおよびAzureユーザー向けに開発されたフルマネージドiSCSIストレージサービスを紹介する。最小限のコストでDR環境を構築したり、オンプレミスのデータをクラウド上に展開したりするなど多様なユースケースで効果を発揮するという。3ステップで簡単に利用を開始できるため、短期間導入も容易だ。

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