マイクロソフト、D&Bジャパン、KPIファクトリーの3社は、「Microsoft Dynamics CRM 3.0」を活用した取引先情報管理ソリューションパッケージ「D&B Market Integrator powered by KPI Factory」の提供を開始する。
マイクロソフト、ダンアンドブラッドストリートジャパン(D&Bジャパン)、ケイ・ピー・アイ・ファクトリー(KPIファクトリー)の3社は4月6日、取引先管理分野で協力し、「Microsoft Dynamics CRM 3.0」を活用した取引先情報管理ソリューションパッケージ「D&B Market Integrator powered by KPI Factory」を同日より提供開始したと発表した。
本製品は、D&Bジャパンが提供する企業情報を、あらかじめMicrosoft Dynamics CRMを基盤とするCRMアプリケーションに格納したソリューションパッケージ。基本パックでは、基本情報を参照、分析するためのレポートがセットになっており、取引先情報、顧客情報などをさまざまな角度から閲覧できるという。
CRMアプリケーションとしての基本的なデータモデルが構築済みであることや、データ管理項目の追加に関する柔軟性およびAPIによる外部接続性に優れていること、Microsoft SQL ServerやExcelなどの分析フレームワークが充実していることなどが特徴となっている。
また本ソリューションの詳細は、4月23日と4月25日にD&Bジャパンが開催するセミナー「D&B Market Integrator 紹介セミナー」、および4月27日と5月9日にマイクロソフトが開催するセミナー「Microsoft Dynamics Customer Management Solution Tour」で紹介される。
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