ダークネット合法利用の可能性は?
犯罪が横行する“ダークネット”を合法利用する企業、しかし……
未使用IPアドレスを利用するダークネットを活用する一般企業が現れた。合法的なツールも登場しつつあるが、ダークネットが犯罪の温床になっているという現実は変わらない。
いわゆる「ダークネット」技術、つまり(インターネット上で未使用のはずのIPアドレス上にある)見えないレイヤーやプライベートネットワークには、業務のための合法的なセキュリティアプリケーションがあると、情報セキュリティ企業の英Digital Assuranceでディレクターを務めるグレッグ・ジョーンズ氏は指摘する。
ダークネットは、違法な商品やサービスを取引する「闇市場」で犯罪行為に利用されているためメディアの注目を集める一方、一般企業の幹部もプライバシー保護のためにダークネットテクノロジーを利用することがあると、2015年1月にロンドンで開催されたサイバーセキュリティ関連のカンファレンス「NEDForum」で同氏は語った。
「(ダークネットは)自由度が高く耐障害性もあるため、一般企業の幹部が社外から自社システムにアクセスする際にこの空間を利用することがある。一部国家の政府が行っている、通信の監視や諜報システムによる傍受から逃れられるからだ」とジョーンズ氏は説明する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
新着ホワイトペーパー PR
-
事例
[サイボウズ株式会社] 受注約1.5倍と年間2万3000時間超の業務時間を削減、日機装に学ぶDX実践術 -
製品レビュー
[サイボウズ株式会社] 人材不足にどう挑む? ものづくり太郎が語る、製造現場でのAI活用成功の鍵 -
市場調査・トレンド
[グーグル・クラウド・ジャパン合同会社] 金融機関はAIエージェント導入でどう変わる? 7つの変化から19の事例まで解説 -
市場調査・トレンド
[グーグル・クラウド・ジャパン合同会社] 製造業のエージェント型AI活用に向けて押さえておきたい5つのトレンドとは? -
市場調査・トレンド
[グーグル・クラウド・ジャパン合同会社] 1231人への調査で見えた、企業が今直面するインフラの課題と今後採るべき戦略
こんなメディアも見られています
TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
RAGで「データをAIに送る」運用が限界を迎えている理由
-
2
Googleの業務向けAIエージェント「Gemini Agent」が登場 しかし課題は山積み
-
3
8割がアナログに逆戻りする“やっぱりな理由” DXを阻む2つの落とし穴
-
4
「Copilot」がIT予算を食いつぶす? 高額請求を招く課金体系と節約術
-
5
【基本情報技術者試験】データ消失リスクを防ぐ3つの「バックアップ手法」を比較
-
6
Claude利用8割のGMO、AI人材の評価軸が「トークン管理」に変わった
-
7
SAPの負荷増に苦しむZeissが「リアルタイム分析」「安定運用」を両立させた道
-
8
なぜ「Claude Code」拡張は消しても危ないのか? Cursorで不正版配信
-
9
いまIBM iエンジニアが直面する「5つの技術的課題」とその解決策
-
10
「AI時代の統合基盤・エンタープライズAI管理」に関するアンケート
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
「IT史に名を残すシステム障害」8選
-
2
侵入から横展開まで27秒の脅威にどう立ち向かう? 防御のカギがEDRの理由
-
3
有識者が語る、中堅中小企業に求められる最新のサイバーセキュリティ対策とは
-
4
AI駆動攻撃にどう対抗する? 超速の攻撃からエンドポイントを保護する方法
-
5
10G回線の真価をフルに享受するには? 導入前にチェックしたいポイント
-
6
なぜAIは組織で定着しないのか? 全社展開を阻む「3つの壁」と突破のヒント
-
7
パスワードレスへの移行で失敗しないためには? 導入・運用上の注意点を解説
-
8
自社のセキュリティ対策は大丈夫? 自己診断リストで対策の優先順位が分かる
-
9
ランサムウェア攻撃“究極の対策”はこれだ
-
10
Microsoft 365のメールセキュリティ、3つの“死角”と追加で検討すべき対策とは
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー