2015年04月27日 08時00分 UPDATE
特集/連載

Computer Weekly製品導入ガイド2015年のネットワーク戦略に組み込むべき新興企業製品

視野を広げて見れば、ネットワークに対する考え方の再発明に向けた新興企業を評価するチャンスにもなる。

[Bernt Ostergaard,Computer Weekly]
Computer Weekly

 2015年のネットワーク計画を見直すに当たり、入れ替えの選択肢を検討するだけでは十分とはいえない。ネットワーク技術の潮流に目を向けて、その方向性を見極める必要がある。2015年に知っておくべき事項を以下に挙げる。

Computer Weekly日本語版 4月15日号無料ダウンロード

16609.gif

なお、同コンテンツのEPUB版およびKindle(MOBI)版も提供しています。


標準化

 2015年のIT投資は標準化されたハードウェアとソフトウェア製品の方向へシフトするだろう。広域ネットワーク(WAN)におけるSDN(Software-Defined Network:ソフトウェア定義ネットワーク)やネットワーク機能仮想化(NFV)がはらむソフトウェアとハードウェア標準化の取り組みは、企業のネットワークアーキテクチャや出費に影響を及ぼす。

仮想化

 現在のデータセンターハードウェアは仮想環境の中で最適化されつつあり、アプリケーションはパブリッククラウド事業者にアウトソーシングされつつある。ハードウェアの方程式には大きな変化が起きている。

コンバージェンス

 ハイパーコンバージ型インフラ製品は演算、ネットワーク、ストレージリソースを組み合わせてオールインワン型のソリューションを作り出す。ハイパーコンバージ型アプライアンスは、共有された仮想環境のほとんどのニーズに対応できるスケールアウトアーキテクチャを提供する。これを促進させるため、統合型ソフトウェアパッケージが採用され、かつてはWANオプティマイザーやパケットシェーパー、アプリケーション開発コントローラー、アプリケーションおよびネットワーク性能マネジャー、ロードバランサー、次世代ファイアウォールといった専用ハードウェア機器に割り当てられていたネットワーク機能が統合されている。つまり、ストレージやセキュリティはネットワークハードウェアとソフトウェアに組み込まれるものになる。

2015年の新たな課題

 2015年に予想される、ネットワーク管理者に対する役員会レベルの具体的な要求は以下の通り。

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news021.jpg

ソーシャルビッグデータで占う東京都知事選、現在の情勢は?
「調査のチカラ」にストックされた8万件の調査データをさまざまな角度から紹介する週末企...

news135.jpg

シャノン、「イベントマーケティングアナリティクス」を提供開始
シャノンは、マーケティングオートメーションツール「SHANON MARKETING PLATFORM」に、イ...

news023.jpg

「顧客ターゲット」を捨て去る勇気――神田昌典、MAで変わるマーケティングの“新常識”を語る
「日本一のマーケター」と呼ばれる神田昌典氏の目に映るマーケティングオートメーション...