「Windows 7」から「Windows 10」への移行を成功させる“秘密兵器”とは3年後のワークスタイルを先取り

「Windows 7」のサポート終了日は2020年1月14日。「Windows 10」への移行問題は目前に迫りつつある。IT環境の変革も実現したい企業は、成功のシナリオをどう描くべきか。

2017年07月27日 10時00分 公開
[ITmedia]

 今でも企業のクライアントOSとして少なからぬ利用者がいる「Windows 7」。このWindows 7の延長サポート終了日は2020年1月14日だ。サポート終了後は、Microsoftから新たなセキュリティパッチが提供されなくなるため、企業にとって「Windows 10」への移行という課題は、目前に迫りつつある。

 一方、ビジネス環境に急速な広がりを見せるデジタルトランスフォーメーションや働き方改革といった動向においても、IT環境の変革が重要な課題になっている。単にOSを入れ替えるだけでなく、モバイルデバイスの活用やクラウドサービスとの連携、セキュリティ対策の強化など、IT管理の利便性まで含めてWindows 10環境への刷新を考えるべき時が来ているのだ。

 Windows 7のサポート終了日まであと3年足らずだ。限られた時間の中でWindows 10への移行、さらにはIT環境の変革を実現するために、どういうアプローチをしていけばよいのか。

 こうした状況の中、Windows 10の移行に関する課題解決に向けたベストプラクティスを紹介するセミナー「いまからできる!! 3年後のワークスタイルをこの手に!! 〜Dell PCとWorkspace ONEで実現! Windows 10時代のID管理とセキュリティ対策〜」が、2017年6月26日に東京・港区で開催された。本稿では、このセミナーの内容から、Windows 10移行の解決策を紹介する。


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