「クラウド運用管理」ソフトウェアは、クラウドシステムを監視したり、制御したりするためのソフトウェア群を指す。一般的には複数のクラウドシステムの一元管理を目的としており、クラウドサービスとオンプレミスシステムを組み合わせた「ハイブリッドクラウド」や、複数のクラウドサービスを組み合わせた「マルチクラウド」を管理対象にしている。各種クラウドシステムを個別に管理するためのツールとして使用することも可能だ。(続きはページの末尾にあります)
「AWSのコストを最適化している」つもりでも、実は無駄な支払いが発生している可能性がある。調査データから、企業規模別の「料金削減の限界」と、経営層を納得させる客観的な指標を解説する。
「取りあえずクラウド」のつけが回ってきた。膨れ上がる利用料とベンダーロックインのリスクが、企業のIT予算を圧迫している。AI関連の予算を確保し、企業がインフラの主導権を取り戻すための「脱クラウド戦略」を提示する。
財務部門とエンジニアの間には、予算を巡る深い溝がある。この対立構造を打破し、エンジニアが費用削減を自分の仕事と捉えて「楽しい挑戦」に変える「ゲーミフィケーション」とはどのようなものか。
利便性の高さから導入が進んでいるオンラインファイル共有アプリ。企業利用においては、セキュリティとユーザビリティのバランスが課題となっている。情報保護と利便性を両立するにはどうすればいいのだろうか。
クラウド運用管理ソフトウェアが搭載する機能は、製品によって異なる。広範な機能を提供するベンダーもあれば、特定用途や特定業界を対象にした機能を提供するベンダーもある。クラウド運用管理ソフトウェアはオンプレミスのソフトウェアやSaaS(Software as a Service)として提供される。
一般的なクラウド運用管理ソフトウェアの主要機能として、クラウドユーザー支援団体のCloud Standards Customer Council(CSCC)は以下の機能を挙げる。
クラウド運用管理ソフトウェアは特定のクラウドベンダーが、自社のクラウドサービスのために提供するタイプと、サードパーティーベンダーが提供するタイプに大別できる。サードパーティーが提供するクラウド運用管理ソフトウェアは、一般的にマルチクラウドで利用できる。
代表的なクラウド運用管理ソフトウェアには、
などがある。