ITとビジネスの連携は、IT担当役員にとって依然として最優先課題の1つだ。IT部門を単なるサービスセンターから脱却させ、ビジネスの一翼を担わせるためのアドバイスをCIOに提供する。
企業規模にかかわらず、多くの企業がITとビジネスの連携の問題で苦労していることにはいつも驚かされる。この問題が依然として残っているのは、IT部門がまだ、自社のビジネスに不可欠な役割を果たす組織ではなく、ビジネス部門にサービスを行う組織と思われているためだろう。
IT部門をもっと的確に管理すれば、IT業務とビジネスとの連携を高めることができる。以下では、ITとビジネスの効果的な連携を実現するためにCIOが実施できる4つのステップを紹介する。
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業務遂行を特定個人に依存する属人化が継続することで、業務自体がブラックボックス化し、さまざまなリスクにつながってしまう。業務の属人化を解消するポイントとともに、ニーズに応じた具体的な解決策を提供できるサービスを紹介する。
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全社的にDXを進めるには、全従業員がITの基礎知識を含めたDXリテラシーを習得する必要がある。個人や部署間のITリテラシーに格差がある中、注目されているのがDXの実務に必要な知識の理解度を確認する「DX基礎能力試験」だ。
組織としての最重要目標達成に至るまでには当然、数多くのプロセスを経ることになる。これらのプロセスの達成度を評価する指標がKPIであり、KPIを可視化することで、最重要目標の達成可能性やその進捗を正確に理解できるようになる。
オンプレミスからクラウドへの移行には、多くの課題が伴う。特に、十分な人材やノウハウがない場合、その負担はさらに大きくなる。そこで本資料では、Amazon Web Services(AWS)への移行を支援するサービスを分かりやすく紹介する。
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