ユニアデックスは、IT全般統制の支援ソフトウェア「IT全般統制プロセスマネジャーCNMS」を発売した。「手本」に沿った運用管理プロセスにより、財務諸表の信頼性向上を支援する。
ユニアデックスは3月7日、IT全般統制を支援するソフトウェア「IT全般統制プロセスマネジャーCNMS」を同日より販売開始した。
本製品は、重要な勘定科目の業務プロセスに関係するパソコンやサーバ、ストレージ、各種ネットワーク機器など、財務報告の信頼性に直接つながるIT基盤の運用管理を、ITILやCOBITに従って支援するソフトウェア。
運用管理プロセスが「手本」(テンプレート)化されているため導入が容易であり、ほかの運用管理ソフトウェアとの連携により、運用管理情報の一元化や収集された管理情報を利用して、さまざまなIT運用の意思決定に活用できるという。価格は850万円(税別)から。
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