住友電工情報システムは、アクセスログ管理機能を強化したワークフローシステムの新バージョン「楽々WorkflowII Ver.3.2」の発売を、6月1日より開始する。
住友電工情報システムは5月14日、ワークフローシステムの新バージョン「楽々WorkflowII Ver.3.2」を開発し、6月1日より販売を開始すると発表した。本製品は、本格的なワークフローシステムの短期構築・簡単運用を可能にするもので、申請業務のワークフローであれば、ノンプログラミングでシステムの構築が行える。また、同社のJava開発環境「楽々FrameworkII」と併用することで、基幹業務のワークフローシステムの構築にも対応する。
新バージョンでは内部統制を考慮し、文書の変更やワークフローの登録履歴、変更履歴が取得可能で、正当性の把握が行える。また、いつ・誰が・何をしたといった詳細なログデータの蓄積と抽出、プロセスログの分析も可能となっている。対応データベースソフトは、従来のDB2、Oracleに加え、今回、SQL Serverが追加された。価格は、1CPU当たりのパッケージライセンス価格としてLinux版、Windows版が250万円、UNIX版が350万円となっている。
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ビジネスにおけるさまざまなシーンで活用されている「PDF」。昨今、業務効率化や生産性向上、コスト削減を図るべく、PDF運用を見直す機運が高まっている。この実践を支えるソリューションの機能や特徴、活用方法を紹介する。
業務マニュアルは使われて初めてその効果を発揮するが、そもそも見られていないことから、業務課題を一向に解決できないという企業は多い。“活用されるマニュアル”を作成・共有するには、どんなポイントを押さえるべきか。
マニュアル作成において、90%以上の組織がビジネスソフトを利用しているが、それでは活用されるマニュアルへのハードルは高い。きちんと現場に使われるマニュアルにするために、ノウハウを把握しておきたい。
製造業では、不適合品を極力減らすカイゼンの取り組みが重要だ。ある調査によると、不適合品発生の原因の多くは「人」と「方法」に関連しているという。企業の対応策で一般的なのはマニュアルの運用だが、ここには落とし穴がある。
あらゆる業界でDXの取り組みが加速する一方で、成功を実感している企業は1割にも満たないという。最大の障壁となる「移行コスト」を解消し、新規ツールを「誰にでも使える」状態にするための方法を探る。
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いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
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