住友電工情報システムは、アクセスログ管理機能を強化したワークフローシステムの新バージョン「楽々WorkflowII Ver.3.2」の発売を、6月1日より開始する。
住友電工情報システムは5月14日、ワークフローシステムの新バージョン「楽々WorkflowII Ver.3.2」を開発し、6月1日より販売を開始すると発表した。本製品は、本格的なワークフローシステムの短期構築・簡単運用を可能にするもので、申請業務のワークフローであれば、ノンプログラミングでシステムの構築が行える。また、同社のJava開発環境「楽々FrameworkII」と併用することで、基幹業務のワークフローシステムの構築にも対応する。
新バージョンでは内部統制を考慮し、文書の変更やワークフローの登録履歴、変更履歴が取得可能で、正当性の把握が行える。また、いつ・誰が・何をしたといった詳細なログデータの蓄積と抽出、プロセスログの分析も可能となっている。対応データベースソフトは、従来のDB2、Oracleに加え、今回、SQL Serverが追加された。価格は、1CPU当たりのパッケージライセンス価格としてLinux版、Windows版が250万円、UNIX版が350万円となっている。
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