日立情報システムズが、電子メールのアーカイブと高速検索、フィルタリングを行うパッケージ製品「WISE Audit」を活用した電子メールアーカイブ・検索サービスを開始した。
日立情報システムズは5月22日、日本版SOX法への対応など企業の内部統制の構築を支援するソリューションの1つとして、電子メールアーカイブ・検索サービスを同日より開始したと発表した。本サービスは、エアー社が開発した電子メールのアーカイブと高速検索、フィルタリングを行うパッケージ製品「WISE Audit」を活用したもの。日立情報システムズのデータセンターを利用するアウトソーシングサービスと、ユーザーの環境に日立情報システムズがSIerとしてシステムを構築するサービスが用意されている。
サービスには、「データセンタ型アウトソーシングサービス」「遠隔マネッジド型アウトソーシングサービス」「導入・構築サービス」「製品販売サービス」の4種類が用意されている。特に「データセンタ型アウトソーシングサービス」「遠隔マネッジド型アウトソーシングサービス」は、日立情報システムズのデータセンターとシステム運用のノウハウを生かし、ユーザーの負担を軽減する信頼性の高いサービスを提供するとしている。
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