マイクロソフト初のERP製品、ついに発売
マイクロソフトは6月20日、会計管理、生産管理、人事管理など各種基幹業務を統合したERP製品「Microsoft Dynamics AX 4.0(以下、Dynamics AX)」日本語版を同日より発売したと発表した。発表時点で16社のパートナー企業が対応を表明しており、順次各パートナー企業よりDynamics AX対応のソリューションやアプリケーション、サービスが提供される予定。
本製品は、顧客のニーズに合わせてカスタマイズ可能な統合型ビジネス管理ソリューション。Microsoft Office製品などの各種ソフトウェアと連携して動作するのはもちろんのこと、「人事管理」「業務分析」「プロジェクト管理」「会計管理」「CRM」「サプライチェーン管理」「生産管理」などの総合的な機能から、使用する機能を選択して運用できる。
また、利用言語の切り替えや表示項目の変更を個人レベルでカスタマイズできるなど、ユーザー個人の好みや業務にERP側が柔軟に対応することが大きな特徴となっている。
会員登録を行うことで、300点以上の技術資料がそろったホワイトペーパーや興味・関心分野ごとに情報を配信するメールマガジン、ITmediaや@ITの特集記事がPDFでまとまって読める電子ブックレットなど、各種サービスを無料で利用できます。会員登録(無料)はこちらから
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。
なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...
業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...