「Accela BizSearch インデクシング高速化オプションNTFS用」として製品化
アクセラテクノロジは7月6日、大規模エンタープライズサーチのインデックス更新を高速化する「イベント型インデクシング技術」を開発し、「Accela BizSearch インデクシング高速化オプションNTFS用(以下、高速化オプション)」として同日発表した。高速化オプションは、エンタープライズサーチ「Accela BizSearch」の新機能として開発されたもの。本オプションを利用することで、検索対象容量に依存しないクローリングを実現できるという。従来手法に比べ、1000倍以上高速化するケースも計測されており、数十Tバイト級のデータの検索も実用的になるとしている。
新たに開発された「イベント型インデクシング技術」は、ネットワーク上に流れる情報をパケット単位で監視し、ファイル更新にかかわる処理をイベントとして抽出、インデックスを更新するという新手法を採用。これにより、クローリングに必要な時間は、日々の業務によるデータ更新数(イベント数)のみ影響を受け、ストレージの総容量には影響を受けないため、高速インデックス更新が可能になるという。提供価格は、検索サーバと本オプションで800万円から。なお、Accela BizSearchの既存ユーザーは本オプションのみの購入が可能。
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