テプコシステムズ、日本HP、マイクロソフトがオールインワンソリューションを発売
テプコシステムズ、日本ヒューレット・パッカード(以下、日本HP)、マイクロソフトの3社は7月10日、社内情報資産の有効活用を実現するソリューション提供での協業を発表した。協業の第1弾として、3社製品のオールインワンソリューション「ラピッドスターターパック」を同日より発売開始した。本製品は、テプコシステムズの情報連携ツール「ePower/exDirector」を、日本HPのx86サーバ「HP ProLiantサーバ」およびマイクロソフトのソフトウェア群でパッケージ化したソリューション。
ePower/exDirectorは、Excelをインタフェースにしたミドルウェアであり、複数のタスク単位のExcelファイルのデータを、Microsoft Project形式の管理表に自動投入できるなど、Microsoft Office製品への自動連携機能を提供。また、ハードウェアとしてパッケージ化されるHP ProLiantサーバは、マイクロソフトのソフトウェアテスト環境に使われているサーバであるため、導入後の迅速な業務開始が可能だという。
本パッケージの採用により、企業は社内業務の自動化や社内情報資産の共有(プロジェクトやドキュメントなど)が早期に実現するとともに、内部統制などコンプライアンスへの対応も可能になるとしている。
「缶入りのただの水」を評価額14億ドルのビジネスに育てたLiquid Deathのヤバいマーケティング戦略
「渇きを殺せ(Murder Your Thirst)」という刺激的なメッセージにエッジの利いた商品デ...
「日本の食料自給率38%」への不安感は8割越え
クロス・マーケティングは、大気中の二酸化炭素濃度や紫外線量の増加による地球温暖化の...
「マツキヨココカラ公式アプリ」が「Temu」超えの初登場1位 2024年のEコマースアプリトレンド
AdjustとSensor Towerが共同で発表した「モバイルアプリトレンドレポート 2024 :日本版...