電子メールで送信される内容を添付ファイルまですべてアーカイブおよびフィルタリングし、情報漏えいを防ぐ
NECソフトは7月19日、電子メールアーカイブ・フィルタリングサーバ「AddPoint/MailWallServer」の最新版(バージョン5.0)を、8月1日より販売開始すると発表した。全文検索モデルの追加や検査サーバの冗長化などに対応したほか、サーバプラットフォームの強化や搭載HDDの容量強化、運用性、耐障害性の向上などが施されている。
本製品は、電子メールセキュリティ管理ソフト「GUARDIANWALL」の最新版(バージョン7.0)を搭載し、送信する電子メールを添付ファイル含めすべて保存するアーカイブ機能と、送信前にメール内容を検査して、機密情報や不適切な情報の送信を防ぐフィルタリング機能を備えている。管理者は、保存されたメールデータの検索・閲覧、ログの採取、統計情報などのレポート機能、配送制御、キーワード検査などを利用できるため、企業内のセキュリティ意識の啓蒙にもつながるとしている。
会員登録を行うことで、300点以上の技術資料がそろったホワイトペーパーや興味・関心分野ごとに情報を配信するメールマガジン、ITmediaや@ITの特集記事がPDFでまとまって読める電子ブックレットなど、各種サービスを無料で利用できます。会員登録(無料)はこちらから
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
企業のITシステムのクラウド化が進むにつれ、情報システム部門の運用管理負担が増している。しかし、IT人材の不足により、人的リソースの補充は容易ではない。そこで本資料では、AWS運用の負担を軽減する方法を紹介する。
カスタマーサービスのサイロ化、問題解決の長時間化などの課題が顕在化している今、CXを変革する方法として、生成AIと自動化が注目されている。これらを活用することで、顧客満足度や問題解決時間はどう変わるのか、3つの実例から探る。
企業の生産性を向上させるためには、従業員が快適に働ける環境作りが重要になる。そこで参考にしてほしいのが、サイボウズが導入している「PCの従業員選択制」だ。業務用の端末を従業員が自由に選べることによる効果を紹介する。
Windows Server 2025は、セキュリティや可用性の向上に加え、Active Directory不要のワークグループ環境でもフェールオーバーとHyper-Vによるライブマイグレーションを実現した。Windows Server 2025が備える特長を詳しく解説する。
企業ITの複雑化が加速する中、安定運用とセキュリティリスク低減を図るため、マネージドサービスの採用が拡大している。本資料では、コンサルティング支援からシステム設計・構築、運用までを包括的にサポートするサービスを紹介する。
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...