ワークフロー機能を持つ「intra-mart」とドキュメントイメージのWeb入力画面開発ツール「StraForm-X」の連携により、標準技術で構築された内部統制基盤ソリューションを実現
NTTデータ イントラマート(以下、イントラマート)とウイングアーク テクノロジーズ(以下、ウイングアーク)は10月26日、イントラマートのWebシステム構築基盤製品「intra-mart」と、ウイングアークのWeb入力画面開発ツール「StraForm-X」の連携を発表した。使用している電子ファイルおよび紙のフォームや伝票イメージをそのままWeb化してワークフローと組み合わせることにより、フロント業務の効率化および内部統制ソリューションの実現を目指すとしている。
StraForm-Xで生成されたWeb画面をintra-martのワークフローと連携させることで、これまで難しいとされていた紙やデータファイルの業務文書に関する内部統制を実現できるという。また、既存の帳票やドキュメントなどの資産のイメージをそのままフロント画面として生かしながら基幹系システムと連携するなど、業務システムの構築も容易になるとしている。両製品によるソリューションは11月の製品提供を予定している。
両社は今後も「Web入力画面+ワークフロー」を切り口として企業のビジネスプロセスを改善するとともに、内部統制および業務システム構築のソリューション展開を図るとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
基幹システムをはじめ営業管理や購買・調達など、今日のビジネスにはITが不可欠であり、運用担当の業務改善は企業の強化に直結する。可視化や一元管理などITシステム運用全般の継続的改善を実現するソリューションに注目したい。
WebデザインやWebクリエイティブを手掛けるクロステックラボは、2015年の設立当初は代理店経由の案件に頼っていた。しかし、今ではエンドユーザーからの直接受注を拡大させ、売り上げ・案件数ともに大きな成長を見せている。その秘訣とは?
Web制作などの事業を手掛けるメイクスビューは、創立以降、リファラル営業を行っていた。しかし、そこから脱却すべく営業体制の強化に着手する。営業が未経験だったWeb業界で成果を挙げるために、同社はどのような取り組みを進めたのか。
新規顧客獲得に悩んでいたシステム開発会社のMU。開発案件に特化した受注支援サービスを導入するも、当初はMUの慎重過ぎる姿勢が災いし、精査中案件を他社に取られることもあったという。この状況を打開し、大きな成果を挙げた秘訣とは?
DX実現のキモとなるのがデータ活用だ。とはいえ、データ活用にいざ取り組もうとしても、実際に何をすればよいのか分からないという声をよく聞く。まずは社内にあるデータをしっかり使えるように、データ活用基盤を構築することが必要だ。
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...