ソフトブレーンのSFAソリューション「eセールスマネージャー」とインフォベックのERPパッケージ「GRANDIT」を日本オラクルの「Oracle BPEL Process Manager」で連携可能に
ソフトブレーンとインフォベックは11月14日、ソフトブレーンのSFAソリューション「eセールスマネージャー」とインフォベックのERPパッケージ「GRANDIT」を日本オラクルの「Oracle BPEL Process Manager」で連携可能にし、内部統制に対応したソリューションを提供する体制を整えたと発表した。これにより、内部統制上重要になる「業務の流れ」に準じてシステムを連携して使用でき、業務プロセスの進ちょくから基幹業務管理を一貫して行うことが可能になったという。
今回の連携は、Oracle BPEL Process Managerで実現したものであり、データの連携だけでなく業務の流れに沿って動作するプロセスの制御を実現する、いわゆるSOAの構築が可能となった。SFAとERPシステムへの二重登録が不要となり、登録ミスの軽減をはじめ、受注売り上げ見込みの精度向上、不正処理を防ぐ仕組みを構築することも可能になるとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
ブランドリスクの要因は「トランプ大統領」 どうするCMO――2025年のマーケティング予測10選【後編】
2025年はCMOの役割と課題が大きく変化すると予想される。具体的には何が起こるのか。「Ma...
AIはGoogleの地位を揺るがしているのか? Domoが年次レポートを公開
Domoの年次レポート「Data Never Sleeps」は、インターネット上で1分間ごとに起きている...
3500ブランドの市場・生活者データでマーケターのアイデア発想を支援 マクロミル「Coreka」でできること
マクロミルが創業25年で培ったリサーチや分析ノウハウを結集し、アイディエーションプラ...