サーバアクセスログ監査ツール「ALogコンバータ」に搭載する「アクセスログ検索システム」を大幅に改善し、検索から表示までの処理性能を約150倍に
網屋は12月12日、同社のサーバアクセスログ監査ツール「ALogコンバータ」に搭載する「アクセスログ検索システム」を大幅に改善。検索から表示までの処理性能を約150倍に高速化したと発表した。同日より提供が開始しされ、既存の保守契約ユーザーは無償でバージョンアップできる。
ALogコンバータは、日本版SOX法や個人情報保護法などのセキュリティ監査項目として必須の、サーバアクセスログの管理をサポートするツールである。主にファイルサーバへのアクセスログとドメインコントローラサーバへのログオンログを収集・管理する。
アクセスログ検索システムは、ALogコンバータで収集・保管している大量のアクセスログに対して、不審なアクセスの追跡や特定ユーザーの行動履歴を抽出・検索できる機能。今回の処理性能の向上により、従来性能の150倍以上の高速検索処理(例えば5Gバイトのデータに対する検索は1秒程度)を実現。1000人規模の企業で1カ月間に数十Gバイトのログを取得した場合でも、およそ1〜2秒で検索・表示が可能になるとしている。
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